Jyukankyo
住環境性能とは?
断熱性能、耐震性能、気密性能を解説
快適で安全な住まいを実現するために欠かせない断熱性能、耐震性能、気密性能について詳しく解説しています。これらの性能は、日々の暮らしの質を大きく左右する重要な要素です。断熱性能がもたらす快適な室内環境や、耐震性能による安心感、そして気密性能によるエネルギー効率の向上について、それぞれの役割と当社の取り組みをお伝えしておりますので、ぜひご覧ください。
-
住まいの快適さを高める断熱性能
断熱性能は、住まいの快適さとエネルギー効率を高めることを目指しています。国土交通省が定めた断熱等級6を基準に、家庭用エアコン1台で家全体を暖かく涼しく保てる断熱性能を実現しています。また、HEAT20のG2基準を満たし、外皮平均熱貫流率(UA値)0.34W/㎡という高い基準を達成しています。快適な室内環境を維持しながら、経済的な暮らしを提供します。
-
全棟において許容応力度計算を実施
許容応力度計算を実施し、高水準の耐震等級3を確保しています。これは、消防署や警察署といった災害時の拠点となる建物と同等の耐震性能を持つ住まいを提供することを意味します。地震大国である日本において、ご家族が安心して暮らせる住まいを実現するために、一切の妥協を許さず、厳しい基準をクリアした耐震設計を行っています。安心と安全を第一に考えた住まいをお届けします。
-
C値1.0以下という高気密住宅を実現
全棟で気密測定を実施し、C値1.0以下という高気密住宅を実現しています。この測定により、住宅内の隙間がどれだけ少ないかを正確に把握し、熱損失をできる限り抑えた住まいを提供します。高気密な住宅は、冷暖房効率が向上し、エネルギー消費を抑えるとともに、適切な換気により結露のリスクも軽減します。結果として、快適で健康的な生活環境を維持できる住まいをお届けします。
